FreeBSD(6)
FreeBSDを使ってみよう 〜 アプリケーションの取扱について 〜
プログラムの起動
X上でアプリケーションを起動するには、以下の方法が用いられます。
1)パネル
画面下部または上部(カスタマイズ可能)に表示される、「パネル」と呼ばれるツールバーに表示されたアイコンをクリックします。
このパネルにあるアイコンは、「パネルの設定」で追加/削除が出来ます。
2)デスクトップ・アイコン
Windowsなどでは当り前のデスクトップ・アイコンですが、UNIXの世界では必ずしもあるとは限りません。むしろ、他の起動方法が充実しているため、デスクトップ上に邪魔なアイコンは必要ないとさえ言えます。
KDEの場合は、Konquerorを起動してプログラムのあるディレクトリに移動した後、アイコンをデスクトップにドラッグする事でショートカットアイコンを作成することが出来ます。
3)プログラムメニュー
パネル左端のアイコンをクリックすると現れるプログラムメニューから起動します。プログラムの場所を覚えていない場合はこれが便利です。
このメニューは、マウスの中ボタンを押すことでも表示されます。2ボタンマウスの場合は、左右ボタンを同時に押すことで中ボタンをエミュレートします。
4)コンソール
FreeBSD(と言うかXFree86)では、X上に起動するコンソールがいくつか用意されています。
デフォルトで実装されている"Xterm"や、日本語の使用が可能な"Kterm"などの他にも、ウィンドゥマネージャに付属する"Konsole(KDE console)"や"GNOME terminal"などが使用出来ますので、そこからコマンドでアプリケーションを起動します。
5) クィックターミナル
XFree86上で"Alt + F2"をタイプすると、プログラム起動用のクィックターミナルが開きます。ここにコマンドを入力してアプリケーションを起動することが出来ます。
1)パネル
画面下部または上部(カスタマイズ可能)に表示される、「パネル」と呼ばれるツールバーに表示されたアイコンをクリックします。
このパネルにあるアイコンは、「パネルの設定」で追加/削除が出来ます。
2)デスクトップ・アイコン
Windowsなどでは当り前のデスクトップ・アイコンですが、UNIXの世界では必ずしもあるとは限りません。むしろ、他の起動方法が充実しているため、デスクトップ上に邪魔なアイコンは必要ないとさえ言えます。
KDEの場合は、Konquerorを起動してプログラムのあるディレクトリに移動した後、アイコンをデスクトップにドラッグする事でショートカットアイコンを作成することが出来ます。
3)プログラムメニュー
パネル左端のアイコンをクリックすると現れるプログラムメニューから起動します。プログラムの場所を覚えていない場合はこれが便利です。
このメニューは、マウスの中ボタンを押すことでも表示されます。2ボタンマウスの場合は、左右ボタンを同時に押すことで中ボタンをエミュレートします。
4)コンソール
FreeBSD(と言うかXFree86)では、X上に起動するコンソールがいくつか用意されています。
デフォルトで実装されている"Xterm"や、日本語の使用が可能な"Kterm"などの他にも、ウィンドゥマネージャに付属する"Konsole(KDE console)"や"GNOME terminal"などが使用出来ますので、そこからコマンドでアプリケーションを起動します。
5) クィックターミナル
XFree86上で"Alt + F2"をタイプすると、プログラム起動用のクィックターミナルが開きます。ここにコマンドを入力してアプリケーションを起動することが出来ます。
![]() |
|---|
| (左下)kterm (中)クィックターミナル (右上)xterm |
Ports
FreeBSDには、portsと呼ばれるアプリケーション群が存在します。その数はおよそ6,800にものぼり、しかもそれらは簡単にインストール出来て、すぐにでも使えます。
これは「スケルトン」と呼ばれるファイルセットで構成されており、それ自体がアプリケーションのソースコードを保有するものではありません。
通常、プログラムをソースコードからコンパイルしてインストールするには、とても手間のかかる退屈な作業が必要になります。portsはこれらの手間を省くために必要なMakefileなどを提供するもので、新しくインストールしたいプログラムに対応するportsのディレクトリに移動したら、# make でコンパイルし、# make installでインストールを行なうだけです。
もしもディスク領域に余裕があるならば、すべてのportsをダウンロードしておくと良いでしょう。サイズは解凍前で約15MBです。
適当なディレクトリにダウンロードしたら、rootでログインして、以下のようにして解凍しておきます。
例えば日本語の「丸文字フォント」をインストールするならば、portsは /usr/ports/japanese にありますので
プログラムは、再びプロンプト(# などの行頭の文字)が出た時にはもう使用できる状態になっています。UNIXでは、事あるごとに再起動する必要などありません。
探しているportsがどこにあるかわからない場合は、コンソールから # whereis コマンドで探すか、
これは「スケルトン」と呼ばれるファイルセットで構成されており、それ自体がアプリケーションのソースコードを保有するものではありません。
通常、プログラムをソースコードからコンパイルしてインストールするには、とても手間のかかる退屈な作業が必要になります。portsはこれらの手間を省くために必要なMakefileなどを提供するもので、新しくインストールしたいプログラムに対応するportsのディレクトリに移動したら、# make でコンパイルし、# make installでインストールを行なうだけです。
もしもディスク領域に余裕があるならば、すべてのportsをダウンロードしておくと良いでしょう。サイズは解凍前で約15MBです。
適当なディレクトリにダウンロードしたら、rootでログインして、以下のようにして解凍しておきます。
# mv ports.tar.gz /usr # tar zxvf ports.tar.gz # rm ports.tar.gzインストールは、対象のportsがあるディレクトリに移動して行ないます。その際には /usr/ports/distfiles が指示するソースファイルをネットワーク上から取得しますので、マシンがインターネットに接続されている必要があります。
例えば日本語の「丸文字フォント」をインストールするならば、portsは /usr/ports/japanese にありますので
# cd /usr/ports/japanese # ls | grep marumoji /usr/ports/japanese/marumoji-fonts # cd marumoji-fontsとして、marumoji-fontsディレクトリに移動したあと、
# makeで必要なソースコードの検索とダウンロードが開始され、完了後すぐにコンパイルが自動的に始まります。そして、
# make installでインストールが完了します。
プログラムは、再びプロンプト(# などの行頭の文字)が出た時にはもう使用できる状態になっています。UNIXでは、事あるごとに再起動する必要などありません。
探しているportsがどこにあるかわからない場合は、コンソールから # whereis コマンドで探すか、
# whereis proftpd proftpd: /usr/ports/ftp/proftpdまたは、portsコレクションの検索機能を使います。
# cd /usr/ports # make serach key=(検索する文字列)portsに関する更に詳しい情報を得るには、こちらのハンドブックをお読み下さい。
パッケージ
FreeBSDでは、パッケージになっているプログラムが数多くあります。これは上記のportsと違ってソースコードではなく、従ってコンパイルする必要がありません。
パッケージはFreeBSDのCD-ROMに収録されていますし、FTP経由でダウンロードする事も出来ます。
ただ、portsにはFreeBSDのヴァージョンは(本質的には)関係ありませんが、パッケージはインストールされているカーネルと同じヴァージョンのものを(下位互換はあるようですが)インストールする必要があります。パッケージだけを最新ヴァージョンのものに取り替えるという作業は避けた方がいいでしょう。
パッケージをインストールするには、
パッケージはFreeBSDのCD-ROMに収録されていますし、FTP経由でダウンロードする事も出来ます。
ただ、portsにはFreeBSDのヴァージョンは(本質的には)関係ありませんが、パッケージはインストールされているカーネルと同じヴァージョンのものを(下位互換はあるようですが)インストールする必要があります。パッケージだけを最新ヴァージョンのものに取り替えるという作業は避けた方がいいでしょう。
パッケージをインストールするには、
# /stand/sysinstallから"Packages"で行なうか、
# pkg_add (パッケージ名)で行なえます。
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