FreeBSD(7)
FreeBSDを使ってみよう 〜 アプリケーションの紹介(1) 〜
Netscape6.2.1をインストールすると、Netscapeのメールアカウントが取得できます。これはNetscapeでWeb Mailとして使用できますが、残念ながら日本語には対応していません。
ですが、メーラーに設定すると日本語は使用可能になります。
Netscapeのメールクライアントは、アカウントをいくつでも登録することが出来ます。複数のメールアドレスをお持ちでも、全てのアカウントに届いたメールを同じ画面でチェックすることが出来るので非常に便利です。
IMAPとPOP3が登録出来ます。Netscapeブラウザの「タスク」→「メールとニューズグループ」から起動します。
Konquerorと対になるアプリケーションのように思われがちですが、開発者もメンテナも全く別人ですので、これらは実は全くの別ものです。ですが、Konquerorとは外観や操作性に加え、驚くほど軽い動作などが非常によく似ています。
IMAPとPOP3が登録出来ます。パネル上の「封筒+Eアイコン」から起動します。
外観や設定方法などは、Microsoft Outlookによく似ています。Windows環境に慣れた方にとっては違和感なく使用できるかも知れません。
プログラムメニュー(中クリックまたはGNOME足跡アイコン)から起動します。
ですから、FreeBSDなどのUNIX系プラットフォームでは、少なくとも巷に大流行しているウィルスのTOP 10にランクされるようなものには感染しません。
もちろんUNIXに感染するウィルスもありますが、ウィルス感染報告の実に94%がWindows環境であり、その中の90%超が"Internet Explorer"と"Outlook (Express)"の不具合に起因するものであるとの数字もあります。
これは、裏を返せば「もしもこの世に"Internet Explorer"と"Outlook (Express)"がなかったら、ウィルスの数そのものが現在の20%程度にまで激減する」ことを意味します。
20件で済むものを100件に、200件で済むものを1000件にまで膨らませている張本人は、紛れもなく"Internet Explorer"であり"Outlook (Express)"であると断定できます。
ですから、UNIX+Netscape(など)の組合せを使用していれば、最新流行のウィルスに関するニュースを見て心配になる必要はありません。これらの環境にとって危険なものはそう多くはなく、落ち着いて情報を取捨する余裕はあります。
もちろんセキュリティに対する意識を失ってはいけませんが、無駄なところに過敏になる必要はありません。
インターネット
Netscape6.xと同様の外観と機能を持つMozillaは、オープンソース化されたNetscapeの開発を受け持つコミュニティとして活動を続けています。
Windows用にも移植されているNetscape6.xは、このMozillaの商用リリースです。
FreeBSD4.4-RELEASEのCD-ROMには、日本語化されたNetscape4.78が収録されています。これはLinux用のバイナリですが、FreeBSDのインストール過程でLinuxバイナリのエミュレートを可能にしておくことで、通常のFreeBSD用アプリケーションと同じように使用することが出来ます。
ダウンロードしたファイルのあるディレクトリに移動して、
デフォルトでは /usr/local/netscape にインストールされますので、
例えるならば、Windowsにある"MS Explorer"が、そのままブラウザとして機能するようなものだと思って頂ければ良いでしょう。
特定のドメインを指定してJavaScriptやCookieの有効/無効を設定できるなど、セキュリティについての配慮は高い水準でなされています。
Pop-up広告の排除設定なども可能で、Windowsのようにリソースを消費するソフトウェアに依存することもありません。
パネル上の「地球アイコン」から起動できます。
Windows用にも移植されているNetscape6.xは、このMozillaの商用リリースです。
# mozillaで起動します。
FreeBSD4.4-RELEASEのCD-ROMには、日本語化されたNetscape4.78が収録されています。これはLinux用のバイナリですが、FreeBSDのインストール過程でLinuxバイナリのエミュレートを可能にしておくことで、通常のFreeBSD用アプリケーションと同じように使用することが出来ます。
# netscapeで起動します。
Netscape 6.2.1
Linux向けのパッケージがこちらからダウンロード出来ます。ダウンロードしたファイルのあるディレクトリに移動して、
# tar zxvf netscape-i686-pc-linux-gnu-installer.tar.gz # cd netscape-installer # ./netscape-installerでインストーラが起動しますので、指示に従って作業して下さい。
デフォルトでは /usr/local/netscape にインストールされますので、
# /usr/local/netscape/netscapeで起動します。
Konqueror
KDEに標準で実装されている"Konqueror"は、マシン内のファイルを検索・実行するグラフィックツールですが、同時にブラウザとしてインターネット上のファイルを閲覧することが出来ます。例えるならば、Windowsにある"MS Explorer"が、そのままブラウザとして機能するようなものだと思って頂ければ良いでしょう。
特定のドメインを指定してJavaScriptやCookieの有効/無効を設定できるなど、セキュリティについての配慮は高い水準でなされています。
Pop-up広告の排除設定なども可能で、Windowsのようにリソースを消費するソフトウェアに依存することもありません。
パネル上の「地球アイコン」から起動できます。
電子メール
Netscape
Netscape付属のメーラーを使用することが出来ます。Netscape6.2.1をインストールすると、Netscapeのメールアカウントが取得できます。これはNetscapeでWeb Mailとして使用できますが、残念ながら日本語には対応していません。
ですが、メーラーに設定すると日本語は使用可能になります。
Netscapeのメールクライアントは、アカウントをいくつでも登録することが出来ます。複数のメールアドレスをお持ちでも、全てのアカウントに届いたメールを同じ画面でチェックすることが出来るので非常に便利です。
IMAPとPOP3が登録出来ます。Netscapeブラウザの「タスク」→「メールとニューズグループ」から起動します。
Kmail
KDEに標準で実装されているメールクライアントです。Konquerorと対になるアプリケーションのように思われがちですが、開発者もメンテナも全く別人ですので、これらは実は全くの別ものです。ですが、Konquerorとは外観や操作性に加え、驚くほど軽い動作などが非常によく似ています。
IMAPとPOP3が登録出来ます。パネル上の「封筒+Eアイコン」から起動します。
Balsa
GNOMEを生み出したGNUのメールクライアントです。外観や設定方法などは、Microsoft Outlookによく似ています。Windows環境に慣れた方にとっては違和感なく使用できるかも知れません。
プログラムメニュー(中クリックまたはGNOME足跡アイコン)から起動します。
メーラーのセキュリティについて
気になるのはセキュリティの問題ですが、メールを介して伝染するワーム型ウィルスの「殆んど」は、Windows環境で動作する"Internet Explorer"と"Outlook (Express)"の「根本的なプログラム上の、技術的な欠陥」を衝いて感染します。ですから、FreeBSDなどのUNIX系プラットフォームでは、少なくとも巷に大流行しているウィルスのTOP 10にランクされるようなものには感染しません。
もちろんUNIXに感染するウィルスもありますが、ウィルス感染報告の実に94%がWindows環境であり、その中の90%超が"Internet Explorer"と"Outlook (Express)"の不具合に起因するものであるとの数字もあります。
これは、裏を返せば「もしもこの世に"Internet Explorer"と"Outlook (Express)"がなかったら、ウィルスの数そのものが現在の20%程度にまで激減する」ことを意味します。
20件で済むものを100件に、200件で済むものを1000件にまで膨らませている張本人は、紛れもなく"Internet Explorer"であり"Outlook (Express)"であると断定できます。
ですから、UNIX+Netscape(など)の組合せを使用していれば、最新流行のウィルスに関するニュースを見て心配になる必要はありません。これらの環境にとって危険なものはそう多くはなく、落ち着いて情報を取捨する余裕はあります。
もちろんセキュリティに対する意識を失ってはいけませんが、無駄なところに過敏になる必要はありません。
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